本日、2021年11月24日に2020年から閉められているニュージーランドの国境についての今後の発表がありました。
注:明記されていない日付は全て2022年の日付となります。
詳細
- 1月16日午後11時59分から、フルワクチン接種済みのニュージーランド人、及びオーストラリアからニュージーランドに渡航可能な方は、MIQ(隔離施設)なしで国境再開となります。
- 2月13日午後11時59分から、ハイリスク分類に入っていない国からのフルワクチン接種済みニュージーランド人、永住者はニュージーランドへ渡航可能な方にMIQ(隔離施設)なしで国境再開となります。
- 4月30日から、全てのフルワクチン接種済みの方に国境を再開し、渡航が可能となります。
- インドネシア、フィジー、インド、パキスタン、ブラジルのハイリスク分類は来月上旬に解除となります。
国境は3段階で再開され、MIQを必要としない人は以下の情報提供が必要となります。
- 出発前の陰性結果
- フルワクチン接種証明
- 渡航歴の申告
- 到着時、到着1日後の検査結果
- 7日間の自主隔離
- 隔離終了前の陰性検査結果
各段階の説明
- ステップ1:1月16日午後11時59分から、フルワクチン接種済みのニュージーランド国民と永住権ビザ保持者、オーストラリアからの渡航可能者に対して国境再開(過去14日間ニュージーランドもしくはオーストラリアに滞在していたという証明が必要です)
- ステップ2:2月13日午後11時59分から、フルワクチン接種済みのニュージーランド国民と永住権ビザ保持者で、ハイリスク分類に入っていない国からの渡航可能者に対して国境再開
- ステップ3:4月30日以降からフルワクチン接種済みの外国籍へ国境再開(ビザカテゴリーで段階的に再開する可能性があります)
その他の詳細
自主隔離の詳細や空港から隔離先までの移動方法等の詳細は12月以降発表とのことです。
国境閉鎖、本当に長かったですね。
留学を遅らせなければならなかった方、ビザを持っているのに渡航できなかった方、本当に多くの人に多大な影響を与えた2年間でしたね。
また詳細が分かり次第まとめます。
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