とは言っても大げさなものではなく、更新タイミングの変更のお報せです。
毎週月曜日、水曜日、金曜日と更新していた記事ですが、9月から不定期での更新となります。
とは言え、ニュースやビザ情報等は引き続きこのまま発信していきますのでご安心下さい。
良い機会なので今回はJandals Lifeの今までについて書いてみます。
チームの発端
2019年頃、仕事の関係もありたくさんの日本人に会っていました。
ある程度長い間ニュージーランドで暮らしている人達と話していてよく聞いたのが、
「ウェブページとか作って情報をシェアしたい!」
「ブログ以上の新しいサービスを始めてみたい!」
という話。
「みんな色々挑戦していて凄いなぁ」と聞きながら、ふと「もうみんなでやればいいじゃんね!」と思ったのが事の発端です。「三人寄れば文殊の知恵」という先人達の知恵もあるし、DNAを発見したクリックとワトソンのような話もある。
(「船頭多くして船山に上る」とも言うけど)
そこで面識があり、「何かしたら楽しいかもね!」とそれぞれに話していた、りうかさん、jujucoさん、Masaさん、Hassyさんに声をかけたのです。
- 各自専門分野がある
- オークランドに固まっていない
- 家族構成・生活スタイルも異なる
ということも、内容や提供出来そうなサービスが偏らなさそうという丁度良い塩梅でした。
旅行者やワーキングホリデーの人達、移住中の方から永住者からの方達までに役に立つ情報や楽しいイベントをしていけたらなぁと話していました。
ワーキングホリデーに限って言えば、当時は毎年2000人近くワーキングホリデーで日本からニュージーランドへ渡航してくる方がいたので、その人達の飛躍のお手伝いもしていこう!と色々な集まりのプランを立てていたのです。因みに、毎月200件から300件近くあった日本人へのワーキングホリデービザの発給数は、今は0件から数件程度で極稀に10件を超える位まで落ち込んでいます。
キャンプ会だったり、各都市での小さな集まりだったり、ヨガ会だったり、クラフト会だったり、英語集中合宿だったり。中には1回だけど実現に至ったワイン会もありました。
そこから様々な専門家や、ニュージーランドで生活しているワーキングホリデー先輩だけではなく、ニュージーランド暮らしや旅の先輩達とも集まれる機会を作っていくのも目標の1つとし、「ニュージーランドにたずさわる、すべての人をつなげるプラットフォーム」という素敵なコンセプトへと繋がっていきます。
そこから
2019年の11月に初めて全員で顔を合わせた(ただしオンライン)このチーム。
一通り挨拶も終わり、「こういうことをやっていこう!」「こういうこともやりたいね♪」とリストアップをしたところで、
という的確な提案が。
せっかくなのでまずは様々なコンテンツを集めつつ、合間合間に新たにこの国へ降り立った人達へ向けて各地で集まりを企画し次のステップへ続けることにしたのでした。
Jandals Lifeチームへ
その後、名前を決めたり(スーパーで見かけたクマラが良い!って駄々をこねた人(自分)もいた)、フットワークが軽く様々な経験が豊富なりうかさんが、意見をまとめてロゴの準備を進めてくれました。
そこからIT部長のMasaさんが、またまたみんなの意見をまとめて「第1弾」ウェブページを準備し、発信準備を進めていきました。
何かを作っていく作業って大変だけど面白いなぁと感じた次第です。
COVID-19
シンクロニシティのようにJandals Lifeの準備と共に水面下(?)で進んでいたのが、COVID-19達(今は色んなバリエーションがいるからね)です。
彼らの動きが表に出始め影響が懸念される中、Jandals Lifeも目に見えない大きなライバルに向けて議論を重ねていました。
結果的にはシナリオDを通り越し、シナリオGくらいまで伸びています(アルファベットで終わらなかったら星座を使います)。
それでも、こういうことをしよう!というアイディアの内の半分くらいはまだまだ生きています。
Jandals Lifeロックダウンと次のステップ
やっとそれなりの量の種類の記事が集まり、各メンバーの得意分野も見えてきたところで、新たなステップが始まります。
詳細はまだまだ秘密ですが、Jandals Lifeのメンバーそれぞれが、得意なことを活かして、実現したいあれやこれやを実現する準備を進めています。
更に、メンバーだけで完結ではなくメンバー以外の挑戦したいことがある人達ともどんどんコラボしていけるようにしています。
と同時に、2年近く有給休暇もないままにみんな頑張ってきたので、「新たなツアーを開始する前に、一旦ニュージーランドらしくホリデーとってもいいんじゃない?」というコンセプトの下に、不定期更新(Jandals Lifeロックダウン)を開始することにしました。
日本人気質(?)のお仕事好きが疼いて何かしてしまうんです。
しつこいかもしれないけど、ニュースやビザ情報等は引き続きこのまま発信していきますのでご安心を。