「切る」という英単語と言えば何を思い浮かべますか?
一番一般的な「切る」という単語は cut なので、この単語を思い浮かべた方が多いのではないでしょうか?
しかし、この cut だけではどのように切るかまでは表現できない場合があります。
特に料理では食材を色々な形に切るので適切な表現を使う必要がありますね。
そこで今回は、色々な「切る」という英語表現を紹介します!
色々な「切る」という英語表現!
一番一般的な cut
まずは、一番一般的な「切る」という単語の cut 。この単語は、植物の枝や葉、布や紙を切る時などに使われます。
cut
「切る」
しかし、冒頭でも説明した通りcut だけでは切り方がはっきりしないため、以下で色々な表現を紹介していきます。
「髪を切る」という表現
「髪を切る」は、以下の表現がよく使われます。
have one’s hair cut / have a haircut
「髪を切る」
料理で使える「切る」という表現
ここからは料理で使える「切る」という表現を紹介していきます。
上で紹介した cut に up を付け加えることで、「細かく切る」「薄く切る」という表現に。
cut up
「細かく切る」「薄く切る」
下の chop は木や食材を切断する行為を繰り返すことを表します。
chop
「たたき切る」「ぶった切る」
そして、chop up にすると「切り刻む」という表現になります。
chop up
「切り刻む」
細かくしたい場合は、以下の表現が使えます。
cut / chop ~ into pieces
「細切れにする」
パン、お肉、玉ねぎなどを薄切りにしたい場合は以下の表現です。
slice / cut ~ into slices
「薄切りにする」
「さいの目に切る」場合は、cube や dice を使います。ちなみに dice の方がcube よりも小さめです。
cube / cut ~ into cubes / dice
「さいの目に切る」
以下の julienne という表現は元々フランス語とのこと。
julienne
「千切りにする」
日本では「ミンチ」と言われることもあると思いますが、以下の単語も同様に「細かく刻む」という表現です。
mince
「細かく刻む」
以下の表現はテーブルなどでお肉を切り分ける時に使う表現です。なんだか外国らしい表現ですよね。
carve
「肉を切り分ける」
以上、色々な「切る」という英語表現を紹介しました!
今日紹介したフレーズを咄嗟の時に使えるように、声に出して何度も読んでみてください!
①自然な速さで言えるように何度も繰り返す
②よく使いそうなフレーズは数日後おきに音読する
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