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パーティーで大活躍!ニュージーランド流おつまみプラッターの作り方

こんにちは、Jandals lifeゲストライターのGypsyworkersです。

ニュージーランドのホームパーティーでよく出てくる”おつまみプラッター”。

見た目もかわいくて、自分で作ればコスパもよく、結構ボリュームも出せるのでパーティーに大活躍です。

そしてこのプラッター、コツさえわかれば本当に簡単に作れちゃうんです。

今日は、誰でも綺麗にできるプラッターの作り方をご紹介します。

プラッターに乗せるもの

おつまみプラッター(Platter:大皿)はその名前の通り、おつまみをごちゃっと混ぜて乗っけたニュージーランドのパーティーにもよく登場する一品です。

何を乗せるというルールはありませんが、カラフルで美味しいプラッターを作る上でオススメの食材はこちらです

  • クラッカー
  • チーズ
  • サラミまたはハム、ベーコン
  • オリーブ
  • ナッツ類
  • ドライフルーツ
  • 小粒のフルーツ(ブドウやイチゴなど)または小さく切ったフルーツ
  • スモークサーモン
  • ディップ類(ホムスやジャム、ソースなど。グアカモレも◎)

今回はスモークサーモンとディップ以外全て使用しましたが、シンプルなものだとクラッカーとチーズとサラミなど3アイテムくらいあれば綺麗に盛り付けられます。

コツ1:無地のお皿や木のプレートを使う

今回使用したのは四角と丸型の木のプレートです。食材のカラフルさを引き立ててくれます。
木のプレートでなくても、無地の白いお皿でも食材が映えるので見た目がぐっと良くなります。

コツ2:大きいものから乗せてゆく

バランスよくおつまみプラッターを盛り付けてゆく一番簡単な方法は、
大きいものを先に乗せてしまうことです。

こうすることで小さいナッツや果物がバランスよく乗せられます。
今回は大きめのクラッカーとチーズを先に乗せ、細かいものを後から敷き詰めてゆきました。

コツ3:次は色の強いものを散らして乗せる

大きいものを乗せ終えたら、次に乗せるものはフルーツやサラミなど、色の強いものです。
カラフルな食材(特に赤、オレンジ、白など)は散らすことで、プレート全体がカラフルになりより美味しそうな見た目になります。

同じ食材でも色が強いものは何箇所かに置くとバランスがよくなります。

コツ4:小さいものを隙間なくぎっしりと詰める

大きいもの→色の強いものを散らしたら、最後にナッツやオリーブ、ドライフルーツや豆類などの小さいものを盛り付けます。
隙間がなくなるまでぎっしり乗せてしまって大丈夫です。

コツ5:甘いものとしょっぱいものを分けても◎

こちらの丸プレートは、クラッカーで壁を作り片方が甘いもの(ナッツやフルーツ、甘いチーズなど)反対側をしょっぱいもの(オリーブやサラミ)でまとめています。

ごちゃごちゃに盛るときに味を混ぜたくない人におすすめのやり方です。

コツ6:ディップはケースごとそのまま乗せる

木のプレートで作ったプラッター以外にも、ディップとクラッカーだけという非常にシンプルなプラッターも一緒に作りました。

ディップは、プラッターに盛るのではなくパッケージや小皿ごと一緒に乗せると、盛り付けがラクです。これはいろんな種類のごちゃ盛りをした時は特にディップがほかの食材にくっつかないのでオススメです。

おまけ:プラッターはいくらでできる?

今回作成したプラッターはだいたい4〜5人でシェアできる量です。
おつまみとしては結構ボリュームもあります。

  • サラミ:NZ$8.00
  • イチゴ:NZ$2.00
  • オリーブ:NZ$2.00
  • ナッツ:NZ$3.00
  • チーズ:NZ$9.00
  • クラッカー(3種類):NZ$5.00

    合計:NZ$29.00、1人前あたりNZ$6.00〜8.00程度
    ※2つ作ったので、クラッカーやイチゴ、ナッツなどは1パックを2で割って計算しています。

このボリュームとバラエティの豊富さの割に、自分で作れば結構リーズナブルにできちゃいます。
クリスマスや年末年始でパーティーも増えるこの季節、ぜひお試しください*

ABOUT ME
Gypsyworkers
バックパッカーとオフィスワーカーの両立を目指し、新卒でマレーシアに海外就職、述べ5年滞在のあと、ニュージーランドのワーホリビザでオフィス勤務→就労ビザ取得。 コネなし、スキルなしでどこまやれるか実験中。 Work x Travel = Life. 旅、マレーシア、ニュージーランド、海外現地採用の情報などを発信しています。 ブログ▶Gypsyworkers