クリスマスも直前に迫った11月!いかがお過ごしですか?
PINは相変わらずビザ申請と準備の日々に追われています。どんなケースでも発給された瞬間はホッとするし嬉しいよね!クライアントの頑張りがあってこそです。
ということで、自分も頑張ろうと行ってきたんです。オークランドマラソンへ。
ちなみに、マラソンと大げさに言ってるけど11キロです。
本当に凄いのは、フルマラソンで3位になった日本の方です。
Jandals Lifeランニング部
始まりは今年の1月まで遡ります。
まだコロナのバタバタもなくのほほんと過ごしていた頃、歩く人もいれば走る人もいるJandals Lifeの目的の「人と人を繋げる」ことの一環として「みんなで走る機会を作ったらどう!?」と話していました。
Jandals Lifeランニング部も作ったら楽しいよねとなり早速自分が先陣を切って登録しました。
気付いたら10月に
2度のロックダウンを経験し、日々の仕事や家のことや、勉強や勉強を教えたりに夢中になって気付いたら10月になりふと思い出したんです。
大変だ😐
すっかり忘れてたけど、今年の初めに11キロのやつ登録してた😑
一緒に走ろって色んな人誘うのすら忘れてた。@Jandals_life のみんなで走ったら良いじゃんねー!って話してから早半年以上経ってる😐
気づかなかった事にして今日もビザ頑張ります🙏#ニュージーランドhttps://t.co/WQdkqwYe0i— ビザアドバイザー&PINのデータサイエンティスト@ニュージーランド (@Pwr_In_Nmbrs_NZ) October 21, 2020
ランニング部どころか、Jandals Lifeのメンバーも「そんな話もあったよね♪」位の認識。それどころか気付いたらオークランド在住メンバーは1人という危機的状況になっていました。追い打ちをかけるように、マラソンの前日はGypsyworkersとJandals Lifeのワイン会というハードスケジュール。
10月22日の時点では、「これは是非後ろ向きに検討していこう」と心に誓ったのを覚えています。
そういう思いとは裏腹にASBからは「ゼッケンはここでピックアップ出来るよ!」とか「スタート地点まではバスがあるからチケット買い忘れないようにね!」とか「スタートは朝8時50分だからね!」といったメールが続きました。
仕方なく2日前にゼッケンを受け取り、バスのチケットを買い(遅すぎてネットでは買えなくなってた)、「1時間くらいでパッと走ってさっさと帰ろう♪」と少し前向きに考えるようになりました。
1時間が楽ではないということに気付きもせずに。
寝坊しなかった
今日の #オークランド はオークランドマラソン!
Jandalsのメンバーで「11キロ走ろうよ!」と盛り上がり、トレーニングチームも作って仲間を募って走るのも楽しいかも😁って更に盛り上がったままロックダウンが始まったんです。
で、気付いたら1人!ワイン会からまだ数時間😐#ニュージーランド pic.twitter.com/TpKIoyIIWE— Jandals Life (@Jandals_life) October 31, 2020
寝坊せずしっかり準備をしバス停があるビクトリアパークへ。1人でJandals Lifeチームです。
バス停どこ? pic.twitter.com/Nma22WcS1r
— Jandals Life (@Jandals_life) October 31, 2020
ビクトリアパークに着いたは良いけど、バス停が見当たらない。
やっとの思いでパークの反対側へ辿り着きバス停を見つけたと思ったら……おじさんが最後のバスだから走れーって。
そしたら、「ハッハッハ!Just kidding!」って。こんなにバスが並んでても走っちゃうもんですね。
既に息が上がったままバスに乗り込んだのですが、待てど暮らせどスタート地点に着きません。
スタート地点
バスを降り、トイレに行こうと顔を上げたら既にお祭り騒ぎのスタート地点。
ZMがステージの上からストレッチ大会を開いていたり、着ぐるみ着てスタンバっている人がいたり。
家族連れもたくさんいて本当に素敵な雰囲気でした。
「予定では走っても1時間。大丈夫。」と自分に言い聞かせてディズニーランドのアトラクションの様に人が並んでいるトイレは我慢することに。その後流れに身を任せて歩き、顔を上げたらスタート地点!
この時はまだ8時35分。
そろそろ緊張し始めてソワソワして15分を過ごすべきかもしれない、と思った瞬間……
スタートした。
最初の曲はこれ!
序盤
スタート直後はまだ混み合っているので人の間を縫って走ります。
視界が開けたと思ったら、シティが遥か彼方に見えます。
こんなに小さいスカイタワーは気持ちにズシンと来るものがありました。
この時点で人混みを抜け出る為に1キロ4分40秒位のペースです。
この時イヤホンから流れていた曲は……
またこれ!
給水所も簡易トイレも用意してあり、至れり尽くせり。
声援もたくさんあってまだまだ気分は上々です。
中盤 – 橋の手前
やっと中盤!
100メートルで橋だよ!って看板があるんです。
が、橋までは若干登り坂。「歩いたら!?」と悪魔の囁きが聞こえてくるところです。とは言え、前を向くと子ども達が必死に走ってるんです。しかも速いんです。
なんとか悪魔の囁きを振り切って前の子どもについていき、橋のスタート地点へ着きました。
青シャツ君以外に力をくれたのがこの曲でした。
全然ランニング関係ないですね。
中盤 – 橋の真ん中と橋の後
橋をしばらく上って見えてきたのがこの5キロの看板。青シャツ君は遥か遠くに行ってしまい、既に息も絶え絶えだったので潔く歩くことに。
ウソだ😐#Jandalsランニング pic.twitter.com/9NZoiCAQJX
— Jandals Life (@Jandals_life) October 31, 2020
疲れてたけど橋からの眺めは最高だったよ!
音楽も!
そのままのんびり走り、やっと橋の終わりにやってきました。
この辺りでもまだペースが掴み切れずに、1キロ5分10秒位の走りっぷりです。
本来のペースの5分半を完全に無視した行き当たりばったり走り方でした。
終盤
橋を降りて終盤に差し掛かると今度は海の真横を走るんです。
癒しの給水所と元気な声援もあるんだけど、そこも一瞬で通り過ぎてひたすら走ります。
この頃には同じペースの音楽が聴きたくなりこの曲をリピート。
そして辿り着いたのが、高速道路の降り口付近です。
中学生くらいの女の子が凄く良いペースで走っていたので、泣きそうになりながらも着いていくことにしたんです。
心の友よー!って。
ニュージーランド航空のビルを横目にゴールのビクトリアパークへ向かいます。
この時から音楽はこの曲のリピートに。
R-指定のラップになると少しペースが上がるというのを繰り返しました。
ゴールだー!
やっとゴールが視野に入ったところで事件が。
前述の心の友が猛ダッシュを始めたんです。
そんな簡単には振り切れないぞ!と思いダッシュしようと踏み出した瞬間足がつりそうになり即断念。
最終的には1時間19秒で走り終え、さっさと帰る気力もなく座り込みましたとさ。
みんなもやろー♪
マラソン大会って聞くとタフな人の催し物って思っちゃうけど、実は子どももおじいちゃんおばあちゃんもみんなで楽しむ場になってるんです。
自撮りしながら歩いても良いし、友達とのんびり歩いても良い。
本当にポジティブな雰囲気で元気をもらえること間違いなしですよー!
ということで、次回はこれの10キロに参加することになりました♪
一緒に出よー♪
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