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今日より若い日はないのでニュージーランドへ来た人の話

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ニュージーランドに住んで7年、オークランドでフリーランスWebデザイナーをしているマサです。ビールと音楽が好きで、暇さえあれば美味しいビールと楽しい事を探しています。

今回、Jandalsのみんなで1人1記事、5日にわたって「なぜ私はニュージーランドへ」きたのか?またそのきっかけや経緯をみんなで書いて共有しようという事で私の理由・きっかけを書かせてもらっています。

それでは、まず私がニュージーランドに来る前の事についてお話ししたいと思います。

この記事は「なぜ私はニュージーランドへ」ウィークの一本(2本目)です。

ニュージーランドに来る前

2007年から大阪にある会社でオンライン通販サイトの管理者をやっていました。インターネットやウェブサイトにはもともと興味があり、独学ながらも勉強していたかいもあってか、なんとか就職する事ができてました。

会社の方も良い人ばかりで、待遇や福利厚生もしっかりしている会社だったので、
仕事・待遇には何の不満はないものの、4年程務めた後、その会社を辞めて大阪で小さなダイニングバーを始める事になります。

もともと音楽が好きでお酒が提供される落ち着いた空間(バーやダイニング)の空気感が好きなので、お店はその両方が楽しめるような場所にしました。経営はそこそこでしたが、ニュージーランドに来る1週間ぐらい前まで営業していました。
(大変だったけど、本当に楽しかったし、貴重な経験ができたと今でも思っています。)

今のところ、ニュージーランドの「ニ」の字も出てきてないですね笑

ニュージーランドに来たきっかけと理由

なぜ私がニュージーランドへ来る事になったのか、その理由ときっかけは別々にあります。

きっかけ:東日本大震災

2011年3月11日、

世界中があの津波の映像を前にただ見つめることしかできなかったあの日です。私はまだ会社で働いていました。

ビルの3階から見える信号機がやたら揺れているなと思うと同時にビル自体が揺れて、その後あの映像がインターネット経由で流れてきました。

その頃は大変な災害が起こってしまったとしか感じていなかったのですが、その惨事を知れば知るほど、自分がなんとなく生きている日常はあっけなく壊れてしまうし、またそれが自分にも起こりえるものなんだと考えた時に、果たして自分は後悔しない人生をおくれているのだろうか、そんな事を考えるようになりました。

そして、ダイニングバーをはじめてしばらくしてから、理由となる次の事を思い出しました。

理由:昔からいつか海外へ行くだろうと思っていた

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え?なに?カッコつけてんの??
と思われそうですが、本当に10代の頃、思ってたんですね。

別に誰にいうわけでもないですし、だからといって英語を勉強したり、海外の事を調べたりとか一切していません。

ただただ、そう思っていたんですね。。変ですよね笑
でも、本当にそう思っていて、東日本大震災のタイミングで自分の人生を考え直した時に思い出したんです。

「あ、いつか海外に行くんだった」

「今日より若い日はない」

あと、ニュージーランドに来る決断をする時にこの経験も大きな後押しとなりました。

私は瀬戸内海にある小豆島という小さな離島の出身で、そこで19歳まで過ごしてきました。気候が穏やかな瀬戸内にある、当時人口40,000人程の静かな場所です。海も山も身近な環境はニュージーランドにも似ているとも思います。

なんのタイミングか忘れてしまったのですが、何度かこんな話を聞きました。

「俺も若かったら○○○やりたかったなぁ」

だいたい5、60代ぐらいのおっちゃんが飲みながらそんな話をしていました。
よく聞くような話で、その人も特に深い意味もなく口にしたんだと思います。

田舎かつ離島である為、色んな背景があるとは思いますが、なぜかその時の言葉が強く記憶に残り、年老いた時になるべくやりたい事がやれなかった後悔をしたくないなと感じて、今でも物事を決断する時には判断基準の1つにしています。

いつだって今日より若い日はないので、いつでも後悔しないように決断をしたいと思っています。(元々の意味から少し歪曲して理解しているのは分かっているつもりです笑)

これらの理由・きっかけが私をニュージーランドに連れてきてくれました。

ちなみに、行き先がニュージーランドである理由は特にありませんでした笑

ワーキングホリデーで行ける国から選んだのですが、オーストラリアはもう妻が使っていたので、「じゃ、まぁニュージーランドで」みたいな感じですが、今ではニュージーランドで良かったなと思っています。

ちなみに、ニュージーランドに来るまで海外に行った事は2回だけです。

結婚式に呼ばれていったバリ島・結婚する前に行ったサイパン。もちろん英語や予約等の手続きは全てやってもらって、ただ当日パスポート持っていっただけです笑

不思議な事にこの時は、自分が海外に行きたいと思っていた事は全然思い出さなかったんですよね。。

実際にニュージーランドに来るまでに大変だった事

妻と何度も話合い、そしてニュージーランドに来る事を決意しました。

ただ、ニュージーランドに行く事を決意したものの、お店を持っていたので、そこの契約関係の手続きや処分等にかなり時間がかかり、直前まで本当にバタバタでした。

また、数人の人からはお店を閉めてまでいくのは「よくない」・「逃げだ」といった事を言われたりもしましたが、もしニュージーランドに来る事が「よくない」・「逃げ」だったとして、今のところ来て良かったと思ってますよ。

ニュージーランドに来てから、現在

その後、ニュージーランドに着いてからは日系の会社勤務を経て、ワークビザ・永住権取得となんとか進み、子どもも生まれて、現在はフリーランスWebデザイナーと働いています。

かなり端折ってですが、誰かの参考やきっかけになればと思い「なぜ私はニュージーランドへ」をまとめてさせて頂きました。

皆さんの物語もお寄せください

Jandals Lifeでは、あなたがニュージーランドに来たきっかけを募集しています!

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お寄せいただいた内容は、後日まとめ記事に掲載させていただく場合があります。

ABOUT ME
マサ
2013年にワーキングホリデーでニュージーランドへ、2016年に永住権を取得し、フリーランスのWebデザイナーとしてゆっくり働いています。 日本にいる時はビール好きが過ぎてビアダイニングをやってました。私の人生は運とビールと思いつきでできています。