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【ロックダウン】真面目な時でも遊び心を抑えられないニュージーランド人

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こんにちは!PINのけんです。

オークランドは警戒レベルが引き下げられて(引き下げ直前の週末は既に引き下げられたかの様な日常に戻っている人も多かったけど)、また一風変わった日常(警戒レベル2.5)に。

この時でも快晴の天気をお届けしてくれたりと、茶目っ気たっぷりでマイペースなニュージーランドの自然。そのマイペースさを一身に受けて成長してきた人達も遊び心(=いたずらっ子精神)に溢れたマイペースな日々を送っています。

そう、ニュージーランドの人達は真面目な場面になるとちょっとしたおふざけをしたくなってしまう面があるんだよ!

今日はそんなお話です。

1pm Daily Update

1pm Daily Updateは今年から始まったニュージーランドのCOVID-19のアップデートのとても真面目な毎日の記者会見。

この厳かな会見に対してのおふざけ例が……1pm Daily Updateがニュージーランドの最新テレビシリーズとしてIMDBへ掲載(IMDBはアマゾンが保有する映画やドラマ、ゲーム等のレビューサイト)。しかもオークランドで発生した第2波から始まった新たな記者会見をシーズン2と扱う茶目っ気っぷり

主要キャスト

ジャシンダ・アーダーン…首相・本人役

Dr. アシュリー・ブルームフィールド…保健局長・本人役

ジャスティン・ウォールズ…ニュージーランドヘラルドレポーター

ヘタ・ガーディナー…マオリレポーター

といった感じでかなり真面目に書かれている

更に真面目に書かれているのが200件以上のレビュー達。

レビュー

10/10:全ての伏線を回収して終わったシーズン1からは新たなシーズンが始まるなんて夢にも思わなかった。

2/10:配役は良いがドラマに乏しい。

経済的にも健康的にも困った状況にも関わらず、今ニュージーランドで最も人気のあるTVシリーズと言っても過言ではないので一見の価値はあり。

NZHellhole事件

COVID-19に再度悩まされたオークランドのニュースを受け、トランプがニュージーランドを槍玉に挙げるという事態も記憶に新しいよね。

2度目のロックダウンを始めたのもつかの間、別のところでも槍玉に挙がったんだよ。

No Lockdownっていうツイッターのアカウントが、「なかなか国外にも出られなくて、国内にも入れなくて、隔離施設も常識になってるなんて、あなたの国はまるで地獄(hellhole)だね。」ってツイートをニュージーランド人に投げかけたのが事の始まり。

簡単なことの経緯はここでも記事になってるよ(英語だけど頑張って読んでね!)。

それを見ていたキウイ達が「#NZHellHole」と入れて素敵な写真と皮肉を込めたコメントをツイートするムーブメントが起こったんだよ。

例えばこんな感じに。

こんな素敵な朝を迎えるなんて地獄だよ。#NZHellHole

お年寄りから若者までみんなノリノリでツイートしてるのが素敵だよね!

ロックダウンも面白く

2度目のロックダウン中にニュージーランド警察が掲載したのがこの動画。

2042年にこのコロナの状況を孫たちと振り返る設定なんだけど、ニュージーランドの雰囲気を凄く良く捉えて、しかも真面目に面白くロックダウンの重要なポイント(マスクとか検査の重要性とか)を抑えているのも特徴

テスト(検査)に対して自信満々に答える姿勢(しかも間違ってる)とか凄くニュージーランドの子どもっぽいよね!

「eh」の使い方の確認にもどうぞ。

真面目おふざけ系といえば

この真面目おふざけ系といえば頭に浮かぶのが、そう!

ニュージーランド航空の機内安全ビデオ!

最初にこれを見た時は本当にビックリした……ということはなく、ニュージーランドっぽいなぁ!と思いました。

ここで書いているフレーズもいくつか出てきてるよー♪

まとめ

ということで今回は真面目なところでふざけちゃう国民性のお話でした!

みんなもこういうのたくさん目にすると思うからシェアしてねー♪

 

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