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【ニュージーランド英語】日常でよく聞く英語・スラング集

PINのけん
PINのけん
こんにちは! Jandals Life 編集部のPINのけんです。

ニュージーランドに来てまずビックリするのが英語の違い!

アメリカ映画やドラマを観慣れてから意気揚々と渡航した後、聞いたこともない単語達に歓迎されて

「何を言っているかわからない!」

となる人もたくさんいるよね。

というわけで、今回はニュージーランドで良く聞くスラングをちょこっと書いてみようかな。

今後も追加していくよー!

ニュージーランド独自の意味を持つ単語達

bach: 発音はbatchと同じこの単語。学士や未婚の男性を意味するbachelorの短縮形と思いきや、実はコテージの様な建物を意味するよ。ビーチハウスやホリデーホームを指すのに良く使われるね。

choice: 一般的には「選択肢」の意味をもつよね。でも、選択の話を一切してないのに出てくるこの単語。何か良いことがあったり体験したり、満足感を得るようなことがあったらChoice!って言うんだよ。

cheers: 日本で習うcheersの意味は、そう!「乾杯」だよね。この単語、ここでは更に意味を持つんです。それは、「ありがとう」。バスを降りる時とか買い物をしている時に良く聞くんじゃないかな?

chur: cheersを更に短縮したのが、このchur。それ以外にも簡単な挨拶にも使うよ。

scull: パーティーで良く聞くのが、このスカル!これは一気飲みって意味なんだよ。お酒とパーティーが大好きなニュージーランド人。飲みすぎ注意だよー!

shout: バーで良く聞くフレーズが「It’s my shout」。これは「奢るよ!」という時に言う単語。

ice block: アイスキャンディーのこと。アメリカ英語だとice popだよね。アイスブロックって言われると氷の塊を想像しちゃうけど、子どもにも大人にも人気の夏の定番アイテムだよ。Tip TopのFrujuは食べやすい気がする。

mean: 「意味する」という意味以外には「いじわる」とかって学校で習ったよね?こっちではイケてるって言う時に結構使われるんだよ。「That’s a mean shirt!」みたいに。sickとかillのアメリカっぽいスラングから派生したのかね。

nappy: アメリカ英語だとdiaperだね。そう!オムツ。いつ必要になるかわからないから覚えておくといいよー♪

togs: ニュージーランドでは水着のことをtogsって言うんだよ!聞き慣れないから最初は戸惑うかもね。学校とかでプールがある時も、しっかりtogsを持ってきてって書かれてるんだよ。

ute: YOOTって発音するんだけど、これは荷台がある車のことを意味するんだよ。町でも結構走ってるから見たことある人も多いハズ。犬が乗っていることもよくあるね。

actual: 最近ラジオで聞く単語がこれ。for real?と同じ使われ方でマジでって言う時に使われてるね。

Macca: マッカ行こう!って言われたら、マクドナルドのこと!かわいらしいよね♪

ユニークな単語達

ranga: オレンジ色(赤っぽいのも含む)の髪の人の意味。

jandals: このサイトでもお馴染みのジャンダルズ!ジャパニーズサンダルズが短縮されてこのジャンダルズになったんだよ。

hokey pokey: ご当地アイスクリームのホーキーポ―キー。カルメ焼き(理科の実験で作ったよね!?)が入ったアイスクリームだよ。

sunnies: サングラスの意味。日差しが強いニュージーランドではI left my sunnies in the car!とか良く聞くフレーズだよね!

bro: これはニュージーランド特有、ということは一切ないけど、良く聞く単語。brotherの略だよ。その昔Bro’ Townっていうアニメがあったんだけど見たことある?ザ・ニュージーランドって感じのアニメでオススメだよ♪

cuz: 上のbroと同じ意味で良く使われるのがこのcuz。cousinの略なんだよ。ニュージーランドは血の繋がりがなくてもcousinって呼び合う関係が多くて、日本のcousinの感覚とは違うので要注意!

De Facto: デ・ファクトは事実上のという意味なんだけど、こっちでは婚姻関係にないパートナーを示すんだよ。 2018年の統計では、16歳以上の婚姻数は1000人につき10.8件となっていて、減少傾向にあるんだよ。

eh: 文末に良く置かれるのがこの「eh」。同意を求める時や付加疑問文的に使われるよ。日本語の「~だよね?」に近いかな。余計な文法を考えずに付加疑問を使えるようになる優れもの!

fizzy drink: イギリス英語でも良く聞くこの飲み物、炭酸ジュースのことなんだよ。ニュージーランドはL&Pとかご当地fizzy drinkもあるけど、飲み過ぎには注意してねー♪

mate: bro、cuzに続いて良く使われるのがこのメイト!誰かを呼びかける時にも使われるよね。

loo: これはニュージーランド特有の単語ではないんだけど、日常で度々使われる単語で、トイレを意味するよ

Marmite: ニュージーランドのスーパーマーケットで見かけるのがこのマーマイト。ビールの醸造過程で最後に沈殿堆積した酵母なんだって。チョコレートみたいな風貌とは裏腹に結構独特な味なので好き嫌いが分かれる食品。ホームステイし始めの頃に「チョコがある!」ってトーストに塗って以来食べていません。

op shop: オプショップ。opportunity shopの略でセカンドハンド品を売っているお店。掘り出し物があるかもよー!

ta: オーストラリアとニュージーランドで良く聞くthank youの略。買い物する時とかに耳にするフレーズ……1音。

tea: イギリス英語なんだろうけど、お茶ではなくてディナーの意味。What’s for tea?とか聞かれたらディナーのことだと思った方が良いよ。知らないとクッキー!とか答えちゃいそうだよね。

wopwops: かわいらしい音のこの単語。意味は田舎!middle of nowhere的な意味を持っています。

kiwi: キウイ!飛べない鳥だけじゃなくて、ニュージーランド人やニュージーランド由来の物につけるよね。

マオリ語由来の単語達

Kia Ora: マオリ語のあいさつで日常でも良く聞くよね。

kai: このカイは海でも貝でもなく、食べ物の意味。Let’s grab some kai!みたいに良く使われるから覚えておいて損はないハズ!

kina: これはシーフードを売っているお店で見かけるよ。意味はウニ!フィッシュマーケットだと目の前で半分にして食べられるよー♪美味しいのかな?

kumara: スーパーマーケットでも良く見るこの単語。そう!サツマイモだね。オーブンで焼き芋みたいにするだけでも美味しいのでお試しあれ!

whānau: ファナウはマオリ語で「家族」の意味。この家族は血の繋がりだけではなくて、広い意味での家族も含まれるんだよ!

hangi: マオリの伝統的な調理方法で作られたご飯。以前オークランドのダウンタウンにある駅で出店があって大盛況だったみたいだよ。

hongi: 鼻と鼻を合わせるマオリの挨拶方法。入社式とかある会社はこのホンギで挨拶をするところもあるんだってさ。

moko: マオリにもタトゥーの文化があって、顔や体にマオリタトゥーを入れている人を良く見るよね。普通のタトゥーと区別する時にこのmokoを使うことがあるよ

Pākehā: パキハとかパケハに近い発音のこの単語。マオリ語でヨーロピアンを意味するんです。人種を表す時に良く見かける単語だね。

良く聞くフレーズ

 

good on you: 「良かったね!」と言う時に良く聞くフレーズ。嫌味を言う時にも使われるので、状況を選んで使うように。

sweet as: Awesomeとかcoolの代わりに使われるのがこのフレーズ。普通は~ as …という形で用いられるはずなのに、なぜか途中で切れてるのが特徴。

across the ditch: 溝の向こう側!?って思ってしまうこの言い回し、実はオーストラリアのことなんだよ。the ditchがタスマン海を意味するんだよ。だからタスマン海の向こう側でオーストラリアという意味に。

JAFA: Just Another Fuxking Aucklanderの略。オークランドは最大の街ということで都会ぶってる印象があるみたいで、こういうフレーズもできるんです。

No sweat: お礼を言った後に「you’re welcome(どういたしまして)」を期待している時に返ってくるのがこのフレーズ。no problemと同じ意味で使われるよ。どこから来たのか調べてみると面白いかもねー!

She’ll be right: 困った状況とかで、「なんとかなるよ!」っていう時に使うのがこれ。対象がsheでなくてもsheを使うのが特徴。誰のことかは誰も知らない……よね?とにかくこのフレーズを言いうとなんとかなる雰囲気になるから不思議。

Yea nah: イエスかノーかどっちなの!?って思ってしまうけど、ノーなんです最初のyeaが相槌でnahが回答ってニュアンスなのかな。良く使うので覚えておくと会話が弾むかも♪

まとめ!

というわけでたくさんの単語やフレーズを網羅してみたよ!

結構たくさんあって覚えるのも一苦労だよね。

英語が母国語の人でも戸惑うフレーズがたくさんあるんだけど、中でもyea nahとsweet asは突出して困ってしまう人続出。

英語は世界規模で方言があって面白いよねー!

 

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