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余ったパンも美味しくフレンチトーストに【ニュージーランド簡単クッキング】

りうか
りうか
こんにちは。久々登場、Jandalsずぼら料理班のりうかです。

例えば気力・体力が落ちていて料理を作るエネルギーがない時、例えば大雨で買い出しが面倒な時、例えば棚の中に放置していた固いパンを見付けた時…。

そのすべてが今日の私に当てはまっているなんて決して言いませんが、こんな時はパンを卵液に浸して焼くのです。フレンチトーストです。
ずぼらにも優しい適当さで美味しいですよ。

材料

(卵1個を使い切る量)
パン  食パンなら1-2枚/バゲットなら4切程度

卵   1個
牛乳  80-100cc(コップに半分)程度
砂糖  大さじ1程度
バニラエッセンス 好みで適量

バター 適量

蜂蜜・メープルシロップ・果物など お好みで

パンはシンプルな食パンやバゲットがお勧めですが、他のパンでも出来ます。

この為にパンを買う必要はありません。余ったパンで十分。
ちなみに今回は、1ヶ月以上前に冷凍庫に入りきらずに棚に保存していて、そのままカラッカラになってしまったバゲットを使用しています。結論から言うと美味しくなったので大丈夫です。

手順

1. 卵液を作ります

適当な容器に卵を割り入れ、牛乳と砂糖、お好みでバニラシロップを入れてよく混ぜます。
容器の目安としては、用意したパンが重ならずに置けるくらいの大きさです。

卵の大きさと用意したパンの量に合わせて、牛乳の量は調整しましょう。砂糖も同様ですが、食べる時にメープルシロップや蜂蜜を掛けるのであれば、ここで気にする必要はあまりないかもしれません。

2. パンを浸します

浸す時間はパンによってまちまちです。目安はパンの耳(周りの固い部分)まで柔らかくなるくらいまで。
本格派の皆さんは食パンの耳を落としたりしてもいいですね。ただここは適当で美味しいが正義なのでそのまま浸します。

写真はカラカラのバゲットだったので1時間ほどかかりましたが、さっと食べたいときは材料の写真にコッソリ写りこんでいる安い食パンを使えば1-2分でひたひたになります。

写真は卵液をすべて吸った状態。足りない時は上からそっと牛乳を足しましょう。

3. 焼きます

フライパンを弱めの火(電気)で温め、バターを入れます。バターが溶け切ったあたりでパンを投入しましょう。

パンがやわやわになっているはずなので、フライパンに移すときは要注意です!

しばらくして、パンの周りがフツフツしてきて音もプツプツ言うようになったら頃合いです。フライ返しで色を確認してからそっとひっくり返しましょう。

さらに少し焼いたらもう出来上がり。電熱コンロの人は、ひっくり返して少し経ったら電気を切って余熱で火を入れてもよいと思います。

4. 出来上がり!

いい感じに両側焼けたら、お皿に盛っていただきます!です。

ちなみに今回はトップ画像のようにバナナを切って添えた他、簡単に出来るコーンスープを作ってみました。

母と娘のコーンスープ【ニュージーランド簡単クッキング】今回ご紹介するのはとっても簡単にできるコーンスープです。ただし、いわゆるレシピ本に載っているのとは多分まったく違うと思います。未確認ですが。でも、簡単でもとても美味しいので、是非試してみてください。 酪農王国ニュージーランドの牛乳やバターを使っているので、さらに美味しさは格別だと思います!...

試しに安い食パンでも作ってみましたが、結構美味しいのが出来ましたよ。
(やわやわ過ぎてフライパンに移すときにちょっと端が欠けちゃいましたが)

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ABOUT ME
りうか
南島、ネルソンの隣のタスマン地方に住んでいます。2002年にニュージーランドに出会い紆余曲折の末、2017年に移住。永住権保持。元留学エージェント。ニュージーランド公認の運転教習と旅客輸送の資格を保持し、車旅サービスのmākohaというサービスを始めました。 料理が好きで、好きなものを好きな時に食べるためにいろいろ自分で仕込めるようになってきました。