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ニュージーランドの主要スーパーマーケットを4つ紹介!

はっしー
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こんにちは! Jandals編集部のはっしーです。

今回はニュージーランドのスーパーマーケットを紹介します!

現地のスーパーを巡って買い物するのも海外旅行の醍醐味ですよね。

ニュージーランドにも個性的なスーパーが揃っていますよ。

さっそく見ていきましょう!

格安スーパーといえばここ!「Pack’n Save」

黄色の看板でおなじみの格安スーパーが「Pack’n Save」

でっかい倉庫のような店内は、コストコなどのアメリカ式スーパーマーケットを思い起こさせます。

巨大な棚に商品が積まれているのが特徴。

もともとは他のスーパーマーケットと違ってレジ袋が有料で、そのぶん商品が安くなってるよ!というのがコンセプトのお店でした。

お店の名前も”Pack and Save”(自分で袋に詰めて、節約しよう)が由来となっています。

いまではニュージーランド全土でレジ袋が有料化されてしまったので、本来の意味が薄れちゃってるんですけどね。

どこよりも安売りをするという方針が徹底されており、確かに主要スーパーの中ではずば抜けて安いです。

節約を重視したいワーホリさんや学生さんには重宝するお店ですよ!

普段使いしやすいお店「Countdown」

緑の看板と青りんご(?)みたいなロゴで知られるスーパーがCountdown

価格帯は激安スーパーと高級スーパーのちょうど中間といった感じで使い勝手がよく、愛用している人も多いです。

プライベートブランドの商品も充実していますね。

「レジ袋の有料化」「子供向けの無料フルーツ」など、いまではニュージーランドで一般的になっているサービスも、Countdownが先駆けて実践しています。

親会社がオーストラリア資本なので、ニュージーランドのお店とは違うことをやろうという文化があるのかもしれないですね。

子供向けの無料フルーツ。

おしゃれな高級スーパー「New World」

これまで紹介した2つのスーパーより、ちょっとおしゃれな店構えなのがNew World!

輸入食品の品揃えが充実していたり、手の混んだお惣菜が並んでいたりと、イメージ通りの高級スーパーですね。

提供されている商品はかなり特徴的です。

  • サラダバー
  • ほかほかの肉まん
  • できたてピーナッツバター

など、食べ物にこだわる人にはたまらないですね。

オーガニック系の商品にも強く、少しお金を出してでもいいものを食べたい客層から根強い指示があります。

地方のライフライン「Four Square」

最後はFour Square、通称「僻地のスーパー」です。

ニュージーランドには人口数百人〜数千人の小さな町がたくさんありますが、どんな僻地でも生きていけるのはFour Squareがあるおかげ、と言っても過言ではないでしょう。

地方の暮らしを支える生命線として機能しているスーパーなのです。

大きめのコンビニくらいの広さですが、生鮮食品から日用品まで最低限揃っています。

物流コストがかかるからか、お値段はやはり高めです。

Four Squareといえばこのマスコットキャラクターですね!

ニュージーランド旅行をした方は、一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

ちなみに名前は「Four Square Man」だそうです。そのまんま!

ニュージーランドに来たら、地域のスーパー巡りもぜひ楽しんでみてください。

お菓子やお惣菜を眺めているだけでも楽しいですよ。

ABOUT ME
はっしー
日本のIT企業で月100時間超えの残業を経験、過労死しかけた元社畜の34歳。理想のワークライフバランスを求めてニュージーランドの大学へ留学、プログラマとして現地就職。毎日定時帰宅の生活をエンジョイした後、永住権を取得。現在は無職です。