ニュージーランドでは、季節により1日に天気がコロコロと変わる日がありますね。
そのためなのかわかりませんがニュージーランドの人たちはよく天気の話をしています。
カフェや職場などでのスモールトークでもよく天気が話題になるので、天気に関する英語表現は知っていおいて損はないです!
そこで今回は、ニュージーランドの天気を表す英語表現をいくつか紹介します!
ニュージーランドの気候に関しての記事はこちらをご参照に!
ニュージーランドの天気を表す英語表現
それでは、天気を表す英語表現を天気別に紹介していきます!
辞書や、MetService というニュージーランドの天気・気象に関する情報を配信しているウェブサイトの記事も参考にしました。参照記事は記事下で紹介しています。
調べていてわかったのですが、天気に関する表現の解釈は多少個人差や地域差がありますので多少のずれはご了承くださいませ。
「晴れ」に関する表現
「晴れ」に関する英語で良く使われるのは以下です。
- no clouds in the sky「雲一つない空」
- sunny「晴れ」「快晴」
- fine「晴れ」
上から順番に「快晴」の度合いが下がります。
sunnyとfine は、解釈に個人・地域差があるようです。
sunny は「晴れ」「快晴」両方の意味で使われることがあり、fine の場合は雨や雪が降っていなければ「曇り」の場合でも fine と呼ばれることがあるようです。
「曇り」に関する表現
「曇り」に関して使われるのは主に以下の2つ。
- cloudy「曇った」
- overcast「本曇りの」
cloudyは一般的な「曇り」ですね。
overcast は、空が雲で覆われている状態で cloudy よりも雲の量が多い状態です。
「雨」「霧」に関する表現
次に「雨」「霧」などに関する表現ですが、たくさんありますね!
- rain「雨」
- drizzle「霧雨」
- shower「にわか雨」
- downpour / torrential rain / heavy rain「大雨」// pour down「雨が激しく降る」
- storm「嵐」「暴風雨」
- thunderstorm「激しい雷雨」
- fog「霧」「濃霧」「もや」(mist より濃い)
- mist「霧」「かすみ」「もや」
- hail「雹」
- wet「雨降り(の天気)」
「にわか雨」のshower は個人的に気に入っている表現で、ニュージーランドのテレビの天気予報でも使われる表現です。
私のパートナーのトニ夫だけかもしれませんが、私が It’s raining.と言うと、No, it’s drizzling.と返答が来たり、It’s foggy.というと、No, it’s misty. と返って来ることが多いので、雨や霧に関しての表現にうるさいです。
「雪」「霜」に関する表現
ニュージーランドでは、一部の地域のみですが雪が降ります。しかし、雪が降らない地域でも秋冬は霜が降りる程冷え込むことも。
以下は、「雪」「霜」に関する英語表現です。
- snow「雪」
- sleet「みぞれ」
- frost「霜」
「風」に関する表現
風に関しての英語表現は以下です。
- windy「風の強い」「風のある」
- breeze「そよ風」
- gale「強風」
- gust「突風」
- storm「暴風」
- northerlies「北風」
- southerlies「南風」
- easterlies「東風」
- westerlies「西風」
「暑さ」「寒さ」に関する表現
最後に「暑さ」「寒さ」に関する表現です。下に行くにつれ暑さの度合いが下がっていきます。
正直、一番上の「強烈に暑い」というほどニュージーランドは暑くなりませんが一緒に紹介しておきます。
- scorching hot「強烈に暑い」
- hot「暑い」
- warm「温暖な」「(やや)暑い」
- mild「温暖な」
- cool「涼しい」
- chilly「うすら寒い」
- cold「寒い」
- freezing「ひどく寒い」
以上、ニュージーランドの天気を表す英語表現をいくつか紹介しました!
ニュージーランドの気候に関しての記事はこちらもご参照に!
今回の記事を書くにあたって参考にしたMetServiceの記事は以下です。
Weather Terms | MetService Blog
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